Surface RT について、また使ってみる。


半年前くらいに Book OFF で 9,000円くらいで購入した Microsoft Surface RT。
外観の一部に剥げがあるものの、それ以外は大体きれいに使われていて、問題はない。
激安かつ、タブレットモードとPCモード両対応、675グラムの超軽量かつ
使いやすく、案外サクサクというモデルです。
バッテリもかなり保つ、良品です。

妙に安いのには理由があります。
唯一無二の弱点があって、Windows ではあっても ”RT” であるということ。
Windows 風ではあるが、すごく正確にいうと、偽 Windows ではあって、
Windows 8.1 RT は本物の Windows ではないという問題があります。
あと、あまり認識していませんでしたが Windows8.1 はまだサポート対象なのに
Windows 8.1 RT は 2017年にサポートが切れたみたいですね・・・。
この特殊な OS については、RT 専用のアプリしかインストールできず、
2013年くらいで開発元の Microsoft がある程度あきらめてしまったため
当時あった Skype や Photoshop Express あたりまではあるものの、
Teams や Zoom などの最新のアプリは対応していません。


嫁が使ってみたいというので預けてみました。
しかし、全然活用できないようなので、いったん回収。
設定を確認調整して自分で持ち出してみました。

Microsoft Surface RT を今更使ってみるって感じ。
Windows 8.1 RT のアップデートを実施し、PDFアプリ、Photoshop SE、VLC Player
ボディバッグに入れると、ギリギリ入るため、入れて持って行ってみました。
サイズ・重さともに
Vaio P よりも余裕がないうえに多少重いが、多少というレベルであって問題になるほどではなく。
また、a7R と一緒に携行しに行ったところ、問題なく両者を持って行けました。

ベローチェのカウンターで今、打ってみています。
画面のサイズや大きさ・文字の大きさなど
かなり余裕があって(Vaio P よりも大きめなのが少し恥ずかしくもあるが)
使いやすいです。

※キーボードは、配列やキートップの大きさなどが Vaio P のが使いやすい面も若干あるが、
Mac の最近のノートよりもキーの押下感などがあって使いやすい。

現在、5分で 1% 程度しか減らないバッテリの持ちがすごいです。
この状態で使うと、最大7時間ぐらい使える計算になります。
当時の記事を見るとやはり 6~8時間くらい使えると書いてあるので、
中古ながらこの機種は MAX に近いバッテリ持ちがあるようです。