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サイズが魅力で、見栄えも抜群。キーボードなども非常によくできた 魅力たっぷりの機種。

しかし、オーナーだけが知っている ”恐ろしく低性能” という致命的な弱点に加えて、最近は無線もWAN内のみで外につながらないという悪循環だった VAIO P。 これもついに Windows 10 Enterprise LTSB Evaluation にて、無料で(90日分だが)アップデート完了。


Windows 10 は ASUS UX301 / VAIO S / VAIO X に続いて4台目。


前の2台は、Core i7/i5 機なので、ほとんどスピードの影響が出ていない。若干早くなったかなという程度。

 VAIO X は 2GHz とはいえ旧 Atom 機でモッサリのため危険だったが、Win10化によって Win 7 比で1.5倍くらいレスポンスがよくなった。

そのため、Atom 1.33GHz の VAIO P も期待してしまった。


結論から言うと、VAIO P の場合は、VISTA ⇒ Win10 でのレスポンスの変化は大差はない。


普段の動作が若干改善されているような気もするが、モッサリぶりは感じるし、動画再生関係はより低性能化したような気もする。

Web閲覧、簡単なメールなら使える気もするが スマホやタブレットとの違い・かつよさがキーボードとWindows機というところがありつつも、性能がより低いのでは魅力も半減だ。


モッサリさ... これ以上なんともならんかなぁ...。


画面効果をほとんど全部切っても モッサリが抜けない。


VAIO X のときは、画面効果を切った途端に

あきれてびっくりするほどスイスイしたので期待しすぎてしまったかも。

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VAIO_X_P